富山・金沢旅行その2
翌朝、富山城まで歩いていると、市内は花でいっぱい。凄いなァと思っていたら、この5月にG7環境大臣会合が富山市で開催されるのだった。なんだそうかと思いつつ、富山城に着いた。富山郷土博物館と富山市佐藤記念美術館を覘いてみた。新国立競技場のデザインで注目された隈研吾氏のデザインによる「TOYAMAキラリ」は、富山市立図書館本館、富山市ガラス美術館などが入る複合ビル。木をふんだんに使っている。若い人の撮影が目立つ。
百貨店大和の先に薬種問屋「池田屋安兵衛商店」がある。丸薬作りの実演を見て、薬膳の材料を買う。堤通りからは立山連峰が見える。富山市内には観光客は殆ど歩いていない。皆さん、富山市に泊まって朝早くに黒部や立山へ向かうらしい。
酒屋で、「満寿泉」、「幻の瀧」、「三笑楽」など6本を購入。昨晩教えてもらった「勝駒」は高岡市の清都酒造(きよとしゅぞう)の酒だということで、富山市の酒店では殆ど扱っていないと言う。
12時33分、北陸新幹線かがやき509号にて金沢へ向かう。車内で弁当を食べたが、富山・金沢間は19分しかないので、慌ただしい。
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