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虎尽し

<516回>

元旦は忙しく動き回り、昨日はのんびりと初詣。今日は、例年のように「博物館に初もうで」(東京国立博物館)へと行ってきた。昨日までは快晴だったが、今日は少々雲が多く、晴れ晴れとした雰囲気とまではいかなかった。それでも、博物館は気持ちが良い。実は今年の虎には期待していた。はさほど美術品がなかったが、きっと虎は多いに違いないなどと勝手に思っていたのだ。まァ、思ったほどではなかったが、それでも毎年よく集めるななどと思いながら、暫し博物館の中を漂ってしまった。

確かに虎は難しい。勇ましい虎は虎背だし(猫背じゃないものね)、ちょっと優しい感じだと猫だし、なんだか豹のようにも見えてしまう。実際、昔は豹と区別が付かなかったらしい。豹の雌が虎くらいに思っていた時代もあったとか。Makura_2 その中では、やはり本物を写生したと云う「虎に波図屏風」(岸駒筆)はなかなかに迫力があった。また、「龍虎二大字」(後陽成天皇筆)は書とは言え、躍動感が伝わってくるし、「雨下猛虎図小柄」は凄味があった。それにしても、「白釉鉄絵虎形枕」(写真)は何とも言えないな(笑)。この枕で眠ったら、どんな夢を見るのだろう。特に飲み過ぎの時なんぞはねぇ・・・

<今日の国立博物館>

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