今年のベスト10冊
<514回>
Brian Freemantleの「片腕をなくした男」を紹介しようと思ったのだが、前回の紹介で丁度600冊目であったので、今回は本の紹介はお休みと云うことにした。いやなに、某所で「今 年、読んで選んだベスト5(ベスト10)は、…」と云うのを募っているのを見て、つい私もやってみたくなった次第。私の場合は何だろう。相当に偏りがあるようなので、他の方とは違うだろうな、な どと思いつつ、一応、考えてみた。但し、シリーズ物は外してみようと思ったら、結構、これが難しい。最近、安易な読書をしているのがモロバレですな。以下、次葉の通り。
01.恒川光太郎氏の
「草祭」
02.Brandon Sandersonの「ミストボーン」
03.Alan Bennettの「やんごとなき読者」
04.香月日輪さんの「妖怪アパートの幽雅な日常」(今年発行ではないが)
05.Jeffrey Archerの「誇りと復讐」
06.John
Grishamの「THE
APPEAL(謀略法廷)上・下」(白石朗訳、平成21年7月1日発行、新潮文庫)
07.Diana Wynne Jonesの「魔法泥棒」
08.上田早夕里さんの「魚舟・獣舟」
09.Robert Goddardの「遠き面影」
10.万城目学氏の「プリンセス・ト
ヨトミ」(2009年3月1日第1刷発行、文藝春秋)
「謀略法廷」と「プリンセス・トヨトミ」などは紹介しようと思っていて、そのままになっていた。そのほか忘れているものも多々ありそうだが、まあいいことにしよう。なお、順位は今日の気紛れのような気もする。
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