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RDG2

<504回目>

荻原規子さんの「RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧」(2009年5月30日初版発行、角川書店)は、「RDG」シリーズ第二弾。「RDG レッドデータガール はじめてのお使い」の続編である。

舞台は、紀伊半島、その中でもとりわけ山深い中央部から高尾山に程近い東京の鳳城学園へと移る。極端な引っこみ思案だった鈴原泉水子は、しかも、あれだけ嫌がっていた鳳城学園への進学で、どうなってしまうのか。

なんて書いてると、単なる高校生の青春物語と勘違いされると困るので、少々説明をしておこう。Ogiwara01 そう、これはファンタジーなのだ。説明終わり(笑)。従って、学園も人物たちも相当に変わっている。泉水子の父、鈴原大成や山伏修行中の相楽深行、その父、相楽雪正はRDG1にも出てきたが、その他に宗田真響(まゆら)と、その弟、真夏(男の子です)、如月・ジーン・仄香、村上穂高、高柳一条等が新たに登場。それぞれ一癖も二癖もありそうな人物たち。山伏に忍者、修験道に陰陽師、式神に神霊なんてところかな。さてはて、こんな生徒たちを集めている学園の思惑とは。はじめてのお化粧がどのような影響を与えるのだろうか。なお、へぇまた出て来たななんて奴までいて、第三弾も楽しみなところではございます。

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