Hard-boiled

「酔いどれ故郷にかえる」

■Ken Bruenの「The Killing of the tinkers(酔いどれ故郷にかえる)」(東野さやか訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2005年5月15日発行)

先日の話である。朝方、犬の散歩(彼は私の散歩と思っているが)から帰って、パソコンを立ち上げた。途中までは通常通り。さァ、画面が出るぞと云う段になっても画面は黒いまま。何度やっても同じこと。ううう…、已む無く古いパソコンを取り出した(窓98だもんな、見ててイライラ)。ふとパソコンのプラグを抜いてみた。何と今まで黙っていたパソコンが稼動し始めたではないか。なんだこれ???バッテリーなら稼動するのか?今後は電源を入れてスタートしてみると、ちゃんと稼動。変だ。パソコンも二日酔いか。酒瓶を投げつけた訳じゃないよ。

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「酔いどれに悪人なし」

■Title: The Guards(邦題「酔いどれに悪人なし」),Author:Ken Bruen,東野さやか訳,(ハヤカワ・ミステリ文庫、2005年1月31日発行)

「酔いどれに悪人なし」だってよ。お~い、ご同輩。そうそう、K君、I君、君たちだよ(The Guards じゃなくて The Securities の皆さん)。我々も悪人じゃなさそうだ。「毎日飲み過ぎてどうするんだよ。」なんて言われても気にする必要なし。「我々は悪人じゃありませんから大丈夫ですよ。何が大丈夫なのか解んないけどね。」と言えば許されるかもしれない(そんなこたァないか、笑)。出たぜアイルランドのハードボイルド!充分刺激的だ!

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「相棒に気をつけろ」

逢坂剛氏の「相棒に気をつけろ」(新潮文庫)。
私の犬(雄)は私に似て無口。お隣のおばさんが言ったのです。異論のある方もいらっしゃるだろうが私が言った訳じゃありません。お隣には少々太めのペルシャ猫(メス)がいた(今もいる)。このネコちゃん、私の犬をからかうのが好き。当家の踏み石の上に寝転がっては日向ぼっこ。私の犬は無口に睨むがそこまで行けない。ああ何て嫌な奴、でも毛並みはバツグン。
久々にこの光景を思い出しました。かなり太めだが、これがなかなか美人の四面堂遥ことジリアン(どっちが先でも構わない)、青柳こと加賀屋一郎こと重村恭之輔こと・・・、ま、主人公の二人は世間師。要するに詐欺師。

さて、その獲物は如何にと見てみると。

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