大聖堂 果てしなき世界
2009年4月22日(水)午後1時頃、我が愛犬が死んだ。死んだ日は随分と雄弁だった。声をかけ撫でてやると落ち着くが、しばらくするとまた何か言っていた。「ドクター・ヘリオットの犬物語」に出てくるジップほどではないが、元気な頃は無口な犬だったのに。1992年3月13日生まれの17歳、犬なのに猿年。娘たちが小さい頃は旅行も一緒、受験中は励ましていた。死ぬ前々日まで私の散歩に付き合い、ブログにもたまに付き合ってくれた(2008.1、2006.1、2005.12、2005.10)。長生きだった。
さて、長いと云うところで、紹介するのは、Ken Follettの「WORLD WITHOUT END(大聖堂-果てしなき世界-上・中・下)」(2009年3月31日初版発行、戸田裕之訳、ソフトバンク文庫)である。
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