年末ご挨拶
今年も今日が最後。喪中につき年賀も出来ませんが、皆様にとって来年が良い年になりますようお祈り致しております。さて、先ほど犬の散歩なんぞ致しておりましたら、月と金星がとても綺麗でした。あまり良い写真ではありませんが、一応貼り付けておきます(続き参照)。では、来年もよろしくお願い申し上げます。
今年も今日が最後。喪中につき年賀も出来ませんが、皆様にとって来年が良い年になりますようお祈り致しております。さて、先ほど犬の散歩なんぞ致しておりましたら、月と金星がとても綺麗でした。あまり良い写真ではありませんが、一応貼り付けておきます(続き参照)。では、来年もよろしくお願い申し上げます。
突然の雷雨が多い。オリンピック、パラリンピックの為に天候を変化させている影響が出ているのではないかと勘繰りたくなる。などと云うことはさておき、私の方も先週、昨日と、ブログを書こうと思っていた時間に突然の出来事が起きる。尾籠な話で恐縮だが、昨日などは夕食を食べ、風呂に入り、さて書こうと云う段で、お腹が痛くなった。後はトイレとの往復のみ。赤ワインを飲むと時々起こる。伊坂幸太郎氏の「砂漠」、海堂尊氏の「ひかりの剣」などを紹介したかったのだが、また来週と云うことにしよう。今日あたりは暦上では白露なのだが、夏の朝のような散歩だった。
一昨日は長年の相棒の送別会であった。同じ業界で15年、同じ所で6年の付き合いである。今からもっと面白くなる時なのに。お母様の介護、しかもお母様との二人暮らしでは、これ以上引き止める訳にもいかず、極めて残念である。日本の介護制度と云うのがうまく機能していない現状に文句を言いたい。ご本人の心労も大変だろう。ところで、昨日は京都に行ってきた。京都大学桂キャンパスで「船井哲良記念講堂・船井交流センター」の竣工式典があった。やァ、本当に驚いた、記念式典がこんな形で始まるとは。決して悪いことではない。日本文化の在り様を見せて頂いて感激である。一昨日の落ち込んだ気分を少しだけ持ち直させてくれた。
間もなく出掛けなければならない。今回は未読の本が多くて好いのだが(8月は読みたい本がなくて困った)、生憎の雨。移動体の中に濡れた傘を持ち込むのは鬱陶しい。などと考えながら、持っていく本を選んでいた。その中に珍しく小説でも安眠のための専門書(笑)でもない本がある。ふっと開いたところに「無厚不可積也 其大千里」(厚さ無きものは積むべからざるも、その大いさは千里なり)と云うところがあった。興味を覚えて買ったのが「漢文力」(加藤徹氏著、2007年8月25日初版発行、中公文庫)。著者があとがきで書いているが、大学の講義を本にするのは楽勝のようで難しい。どんな内容か読んでみることにする。
結局のところ、暫定版のデザインに統一することにした。あれこれ考える時間もないし、已むを得まい。「Simple is best.」と云うことかもしれない(自分で言うかなァ、笑)。ところで、この検索キーワードは2005年5月にスタートし、今回で丁度2年目である。原作のレビュー中心であることに変わりはないのだが、全体的に少し変えていこうと思っている。これも考え直す時期だろう。まァ、そんなことはさておき、先月はどうだったのだろうか。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」が特別展示されているようだ。「受胎告知」が日本初公開、「ダ・ヴィンチ・コード」の影響もあり、人出が多いに違いない。「レオナルド・ダ・ヴィンチ」像を描いたものには、塚本邦雄氏の「獅子流離譚-わが心のレオナルド」(集英社、昭和50年3月30日発行)などもあった。ところで、4月検索キーワードはどうなっているだろうか。
出張があった為に初めて不在者投票を行なった。区長及び区議会議員選挙であった。非常に簡便、これは良いなと思った。しかし、長崎市長選挙の結果を見るに、便利だと喜んでばかりはいられないと感じた。あのようなことがあってはならない訳だが、何らかの措置を講じるべきだろう。出張往復で読書が出来ると思っていたのだが…。
つくばエクスプレスは便利だ。つくばまで1時間掛からない。往復時に畠中恵さんの「まんまこと」と海堂尊氏の「ジェネラル・ルージュの凱旋」の半分しか読めなかったが、まァ、それもそれでいいだろう。筑波は晴天。様々な花が咲き、気持ちが良かった。大学の国際交流センターは立派である。何周年記念かに建てたらしい。私には必要性を理解できない。それはそれとして、校内の桜は美しかった。都内よりも少し遅いようである。
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