ミカイールの階梯
「グアルディア」、「ラ・イストリア」(2007年5月25日発行、ハヤカワ文庫)に続く、仁木稔氏の「ミカイールの階梯 上・下」(2009年5月25日、ハヤカワSFシリーズJコレクション)。「ラ・イストリア」は、「グアルディア」の400年前を描いた作品。生体端末のブランカ、生体甲冑へと変貌するフアニート。それはアンヘルとグアルディアへと繋がっていく。今回、「ミカイールの階梯」では、23~27世紀の中南米から25世紀の中央アジアへと舞台を移す。ところで、SF、ファンタジー、ミステリー、ホラー等々区分するのは難しい。分ける意味があるのかないのか判らないが、「SF & Fantasy」なるものを作ってみた。まだ、私のTrackbackしかない。誰かTrackbackして欲しいな。
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