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大聖堂 果てしなき世界

2009年4月22日(水)午後1時頃、我が愛犬が死んだ。死んだ日は随分と雄弁だった。声をかけ撫でてやると落ち着くが、しばらくするとまた何か言っていた。「ドクター・ヘリオットの犬物語」に出てくるジップほどではないが、元気な頃は無口な犬だったのに。1992年3月13日生まれの17歳、犬なのに猿年。娘たちが小さい頃は旅行も一緒、受験中は励ましていた。死ぬ前々日まで私の散歩に付き合い、ブログにもたまに付き合ってくれた(2008.12006.12005.122005.10)。長生きだった。
さて、長いと云うところで、紹介するのは、Ken Follettの「WORLD WITHOUT END(大聖堂-果てしなき世界-上)」(2009年3月31日初版発行、戸田裕之訳、ソフトバンク文庫)である。

THE PILLARS OF THE EARTH(大聖堂)」の続編。Follett01前作から約200年後の物語である。マーティン、カリスが大きな夢を実現させようと苦闘する34年間を描く。舞台の中心はキングズブリッジ。大聖堂がやはり象徴的な存在である。卑劣漢の悪辣な企み、頑迷固陋な人々の拒絶など艱難辛苦を乗り越えていく訳だが、その中に疫病、黒死病ペストの猛威がある。新型インフルエンザが日々取沙汰される昨今、比較にはならないが、一読する価値はあるかもしれない。


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Comments

あら、久々のブログエントリと思ったら・・・そうですか。。。こちらのブログによくでてきてたワンちゃんが。

Posted by: koolpaw | May 02, 2009 23:07

koolpawさん、おはようございます。
この半年、めっきり弱っていたのですが、残念ながら…。人間なら90歳位ですから、大往生ですけどね。dより

Posted by: dawn | May 03, 2009 07:02

是非、オリジナルで読んで下さい。
和訳文庫じゃなくて。

Posted by: PARIS | May 09, 2009 00:08

PARIS さん、おはようございます。
コメント有り難うございます。
時間があれば読んでみます。
dより

Posted by: dawn | May 09, 2009 08:21

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