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アイスクリン強し

今日は横浜開港150周年記念式典へ行ってきた。安政6年(1859年)に開港した訳だ。それに先立つ嘉永6年(1853年)、ペルーが浦賀に来航した。その後の日本の変わり様には驚くほかない。式典はなかなか立派だった。最後の花が飛ぶところは何とも言えないものの、宮本亜門演出は好かったと私は思う。ところで、横浜市歌の作詞が森鴎外とは知らなかった(当然ながら、市歌そのものも知りませんでした)。森鴎外の観潮楼は文京区にある(全く本筋とは関係ないな、笑)。横浜と言えば、長崎を思い出す。そして、紫陽花(hydrangeaさん)を思い出す。どうしているだろう。雨の中、庭の紫陽花も咲き始めている。う~む、本の話題に結び付かないなァ。弱ったものだ。

本の紹介は止めようかなと思いつつ、いつものように強引に持っていくことに致しましょう。Hatakenaka01そ、横浜開港と言えば西洋化、西洋化と言えば西洋菓子です。場所は少々違いますが、畠中恵さんの「アイスクリン強し」(2008年10月20日第一刷発行、講談社)を思い出すじゃありませんか。明治23年、築地の居留地近くに西洋菓子屋「風琴屋」を始めた皆川真次郎と、彼を取り巻く元若様方の溜め息混じりの活躍を描いてます。「アイスクリン強し」のほかに、「チョコレイト甘し」、「シュウクリーム危うし」、「ゼリケーキ儚し」、「ワッフルス熱し」と話はなっておりまして、元若様たちは警察官なのでありました。それと、「喋らなければ麗しくも花のごとき女学生」小泉沙羅も登場いたします。そうそう、畠中恵さんの「まんまこと」の続編「こいしり」(2009年3月30日第一刷発行、文藝春秋)も出ています。麻之助とお寿ずは結婚してはいるものの、いつに変わらぬ麻之助。これはこれで面白い。いずれにせよ、畠中恵さんは面白いと云うことでございます。

<開港50周年記念扇子のレプリカ=本日の記念品>
2009531_062

<庭の紫陽花>
2009531_056

<畠中恵さん>
・「しゃばけ」シリーズ
いちばん
ちんぷんかん
うそうそ
おまけのこ
ねこのばば
ぬしさまへ
しゃばけ
・その他
アコギなのかリッパなのか


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