不連続の世界
オリンピックも今日までか。ソフトボールは素晴らしかったが、正式種目最後だというのに野球があれじゃなァ…、残念。「ラストゲーム」(最後の早慶戦)が昨日公開された。「野球(ベースボール)- 生きて我が家(ホーム)に還るスポーツ」とは真に考えさせられる言葉である。私は早慶卒ではないが、大変に感激させられた。野球の映画と言えば、ケヴィン・コスナーの「フィールド・オブ・ドリームス(Field of Dreams)」や「さよならゲーム(Bull Durham)」、ロバート・レッドフォードの「ナチュラル(The Natural)」などいずれも好かった。趣を相当に異にするが、「ラストゲーム」も好い映画だ。こんなことを書きながら、紹介するのは恩田陸さんの「不連続の世界」(2008年7月30日第1刷発行、幻冬舎)である。不連続と云うことで許してもらうことにしよう。
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