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February 2008

宇宙への秘密の鍵

昨日から酷い風が吹いている。会社帰り、一瞬息が出来ないくらいに風が吹いた。春一番なんてものじゃなくて春の嵐と言った方がいいのだろう。花粉も盛大に飛んでいるに違いない。ところで、地球環境では若干関連するものの話は相当に変わって、これは好いよと言って貸してもらったのが、Stephen HawkingとLucy Hawkingによる「George's Secret Key to the Universe (宇宙への秘密の鍵)」(さくまゆみこ訳、2008年2月20日第1刷発行、岩波書店)である。あの理論物理学者のStephen Hawkingと娘Lucy Hawkingの共著だ。Robert Jastrowの「Red Giants and White Dwarfs(壮大なる宇宙の誕生)」(小尾信禰訳、昭和59年7月25日第1刷、集英社文庫)なども好かったが、科学とファンタジィとの融合、これはこれで面白い。

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いのちのパレード

短編集には出張など移動の多い時に備えてどうしても後回しにするケースと、ちょっと読んではしばらくお休みするケースと両方がある。ずっと置いていた恩田陸さんの「いのちのパレード」(2007年12月25日初版第1刷、実業之日本社)は前者のような理由で遅くなったケースである。Alastair ReynoldsのRevelation Space(GALACTIC NORTH and DIAMOND DOGS, TURQUOISE DAYS)①・②「GREAT WALL OF MARS(火星の長城)」・「GALACTIC NORTH(銀河北極)」(中原尚哉訳、2007年8月25日及び2007年12月15日発行、ハヤカワ文庫)などは、啓示空間宇宙史がアトランダムに綴ってあるので、興味深いのだが後者のケースとなった。小説の読み方には色々なケースがある。ビジネス書のように読み方が決まっているものとは違うところだ。

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ダンシング ヴァニティ

ヘミングウェイの名前が出たところで思い出したのが、「The Crook Factory(諜報指揮官ヘミングウェイ)」(Dan Simmons著)である。どこかに本があるはずなのだが、例によって見つからない。なかなか面白い本なので紹介しようと思ったのにな。この中のErnest Miller HemingwayがLost Generation?なんて考えながら探しているときには見つからず、「探すのを止めたとき 見つかることも よくある話で」(井上陽水氏の「夢の中へ」より)、結局のところ、「踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと 思いませんか」となり、筒井康隆氏の「ダンシング ヴァニティ(Dancing Vanity)」(2008年1月30日発行、新潮社)へと至るのでありました。そこは夢か現か私には判りません。夢なら悪夢かもしれません。それでも、「Woo woo woo-- さあ」、行ってみて下さい。

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魔法の国ザンス18

雪と言えば、桜田門外の変を思い出すのは、「花の生涯」のせいだろうか。舟橋聖一氏の小説は生憎なことに読んではいない。NHK大河ドラマの印象が残っているのだ。大河ドラマ第1作目だったと思う。そのほかに考えると、真夜中の森、雪が降り積もる中に街灯のあかりがさしている風景を思い起こす。これは大変に奇妙な挿絵だ。ナルニア国物語(C.S. Lewisの「NARNIA THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE」、illustrations by Pauline Baynes)の幕開けである。そんなナルニア国とは大違い、駄洒落が大量に降ってくるのが魔法の国ザンスなのでありました。今回は18話「GEIS OF THE GARGOYLE(ガーゴイルの誓い)」(Piers Anthony著、山田順子訳、2008年1月25日発行、ハヤカワ文庫)なのです。

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1月書籍ランキング

先々週風邪で寝込んでいた時も雪だった。今日はそれ以上に降っていた。風邪がぶり返すのが嫌でほとんど部屋に籠っていた。今年の風邪は相当にしつこい。そろそろ散歩に行かねばなるまいて。これを書いてからと思っていたが、まず行くことにしよう。-とか言って出て行ったのだった- 雪は降りやんでいたので、我が愛犬は少々元気であった。朝方の「足が冷たいので帰りましょう」もなく(年寄りだ、笑)、いやはや私の方は寒かった。風呂に入っていたら、こんな時間になってしまった。某氏も読んでしまったことだろうから、冒険の旅、Piers Anthonyの魔法の国ザンス18「GEIS OF THE GARGOYLE(ガーゴイルの誓い)」を紹介しようと思っていたが、止めた。1月書籍ランキングでも発表しておこう。

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