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ブラックペアン1988

小説を原作とした映画やテレビドラマは多い。ここで紹介している中にも散見される。浅田次郎氏、伊坂幸太郎氏や石田衣良氏の作品。最近では畠中恵さんの「しゃばけ」がテレビドラマ化される。「しゃばけ読本」(畠中恵・柴田ゆう著、2007年11月10日発行、新潮社)なんてものまで出ている。さァて、このシリーズはどうなのだろう。海堂尊氏の「東城大学医学部付属病院」シリーズ(「白鳥」三部作とか「院長の陰謀シリーズ」とも言われるが、今回、白鳥は出ていないし、院長も院長ではないので、こうなる)。今回は「ブラックペアン1988」(2007年9月20日第1刷発行、講談社)である。「チーム・バチスタの栄光」以前に話は戻る。

その頃、東城大学医学部総合外科学教室の主催者は佐伯清剛教授であった。そこにやってきた研修医、世良雅志の目を通して話は進んでいく。Kaido01心臓外科では、あの黒崎が助教授だったり、藤原婦長に猫田主任など懐かしい顔が多々出てくる。厚生労働省の役人であるロジカル・モンスターこと白鳥圭輔は出てこない。なんと言っても、グッチーこと田口公平が学生で登場するくらいの時代なのだ。帝華大学第一外科教室から着任した高階講師(高階病院長ですな)と佐伯教授との不穏な関係、また最年長医局員、渡海征司郎の不可解な行動。話は1988年の手術へと進んでいく。ブラックペアンとは?

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Comments

医療ミステリーすか?

そーいや、ロビン・クックを大量においてた古本屋が昔住んでた町にあったけど、田舎にはないなあ。「いずれ読もう」とか思ってると機会がなくなるもんなんですね(涙)。

ところで一個前のてれすこにとんできてるTBはモノホンのキョンキョンとこからですか???

キョンキョンも年くわないなあ。時空をねじまげてるなあ。

Posted by: koolpaw | Nov 12, 2007 22:25

koolpawさん、こんばんは
そう、いずれ読もうと思っているとなくなってしまうことはよくあることです。特に最近は早いのです。読みたい時に買わなくちゃと思って下さい(笑)。
さて、ホンモノのキョンキョンかどうか??? dより

Posted by: dawn | Nov 13, 2007 18:01

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