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被曝海域

横浜シャシンエキスポ」(9/21~28)の招待状が来ている。今日、明日で行っておこうと思うのだが、どうも腰が重い。昨晩から腹の調子が悪いからだ。昨日の昼に食べたものがいけなかったのかなァ。海外で散々食べても平気なのになァ。昼食後、何となく仕事は止めて帰ろうと思ったのは、体が気付いたせいかもしれない。暑い中をコンセントの変換器を買いに寄り道した。帰宅して冷たいものを大量に飲んだのが原因かもしれない。いずれにせよ、遠出をするには忙しい身なのだ。こんなことがTom Clancy & Steve PieczenikのOP-CENTERシリーズ第十弾「SEA OF FIRE(被曝海域)上」(伏見威蕃訳、新潮文庫、平成十九年九月一日発行)と何の関係があるんだと言われるとねぇ。

Tom01特にはないのです。まァ、元気が出るんじゃないかと思った次第です(笑)。前作「聖戦の獅子」が昨年の9月1日発行だったので、丁度一年振り。さて、オプ・センター長官のポール・フッドはいつも女性関係で何やかやあるのですが、今回は吹っ切れたのでしょうか。「結婚するには、…(途中省略)…じつはね、そのためのテストを、わたしはこしらえてあるの」(どんなテストかは本を読んで頂きましょう)なんてことを言う女性ダフネ・コナーズねぇ。そんなこんなは置くとして、マレーシア沖セレベス海で大変なことが起こった模様。舞台はオーストラリア。いつものようにオプ・センターは巻き込まれる。今回現場で活躍するのは情報官のボブ・ハーバート、船酔いになるのが法律顧問のローウェル・コフィー二世と珍しい組み合わせ。はたして黒幕はオーストラリア・マスコミ界の大立者ジャーヴィス・ダーリングなのか。アメリカ人として行間に何かあるのでしょうか。

Tom02それにしても、シンガポール海軍のモニカ・ロー少佐に「中国は領土的野心を持っていて、組織力が強く、厚顔無恥だ。ただ、十億人以上もの人間を養い、統制しているのだから、国を治めるのに全体主義が有効だというのは、わからないでもない。いっぽう…(途中省略)… 日本には領土的野心はないが、貪欲だ。組織力が強いだけではなく、支配しようとする。厚顔無恥ではないが、冷酷だ。中国が外に向かうのは、領土や資源を支配したいからだ。いっぽう日本人は、人間を支配しようとする」なんて言わせているのを見ると、大きな誤解があるような、コミュニケーション能力が不足している結果かな(?)なんて寂しい思いがいたします。まァ、娯楽活劇ですから、その辺はあまり気にせず、使用済み核燃料を巡る国際的犯罪をハーバートたちが如何に解決するのか、楽しむことと致しましょう。

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