Gボーイズ冬戦争
真夏みたいな日が続くなか「冬戦争」と云うのもなんだが、石田衣良氏の池袋ウエストゲートパーク(IWGP)第7弾である。「Gボーイズ冬戦争」(文藝春秋、2007年4月25日第1刷)は、いつものように「アートが似合わない街、池袋」が舞台。「人は変わる。誰にもそれをとめることはできない」そうだ。ふたつに分かれてしまった世界を描く「要町テレフォンマン」から、「幽霊を見たことがあるかい?」なんて唐突に問われる「Gボーイズ冬戦争」まで話は軽快に飛んでいく。幽霊やら影やら蠢く中、「マコト」とGボーイズの「キング」はどうするのか。
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