海駆ける騎士の伝説
松飾などを神社へ持って行ったら、置く所がない。巫女さんに聞いてみると、一般ゴミとして取り扱うことになったそうだ。今年は預かって頂いたが、来年からはダメだそうだ。神事も環境問題の前では別格とはいかない世の中か。確かに環境は大変な問題である。でもなァ。それなら、車の量を規制しろ。都心で自家用車なんて必要あるまい。コンビニやスーパーで需要以上の物を大量に置くな。金がないとか言いながら、車は乗り回すわ、マグロは食べ残すわ、携帯電話は使いまくるわ。どうも日本は可笑しいような気がする。なんてブツクサ言いながら本の紹介でもするならば、やはりDiana Wynne Jonesかな。まァ、何となく。
Diana Wynne Jonesの「Everard's Ride(海駆ける騎士の伝説)」(野口絵美訳、佐竹美保絵、徳間書店、2006年12月31日初版発行)は、彼女がデビュー前の1966年に書かれた作品である。セシリア・ホーンビーと弟のアレックスの出会ったロバート・ハウフォース卿は運命の騎士か。運命の騎士を目にした者は波にさらわれるか、流砂にのまれる。時を隔てたファレーフェルでセシリアとアレックスを何が待っているのか。おかしいと思っても、それだけで何かする訳にはいかないなどと思っていたら、ひどい目にあうこともある。
さてはて、別の意味でロバートは運命の騎士かなァ。そんなことはさておき、ヴィクトリア朝の子供たちの冒険ファンタジーを楽しんで頂こう。(左の写真~ビルの向こうに別の世界があるかもしれない。今日は風の強い日だった)
ところで、昨年、「WILKINS' TOOTH(ウィルキンズの歯と呪いの魔法)」(原島文世訳、佐竹美保絵、早川書房、2006年3月31日初版発行)を紹介していなかったので、合わせて紹介しよう。
これは1973年、デビュー第2作である。とは言え、訳者があとがきで面白いことを書いているので、これを紹介の代わりにしよう。「人生にはいつなにが起こるかわからない。きっちり備えだけはしておかないと」と云うことで、この本は魔女を知ってる人も知らない人も、会社を作ったことがある人もない人も、歯がぐらぐらしている人もしていない人も、全ての人にとって必読書だそうだ。これじゃ、何が何だか判らないな(笑)。まァ、読んでみれば判るでしょう。
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