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October 2006

移動都市

今日はお天気が悪いのかと思いきや、何だか良いお天気になってしまった。女心と秋の空か。まァ、男心と秋の空とも言うようだ。締め切り過ぎた原稿が漸く完成した。昼には蕎麦なんぞ食べに行き、少々散歩もしてきたが、実はまだやることがあるのだった。本当は西條奈加氏の「芥子の花(金春屋ゴメス)」か京極夏彦氏の「陰摩羅鬼の瑕」なども紹介したいところだが、これはストーリーがなかなかに素晴らしいと云うところで、Philip Reeveの「MORTAL ENGINES(移動都市)」(安野玲訳、創元SF文庫、2006年9月29日初版)を紹介しよう。移動するのに本がないぞと急いで買ったSFだが、当りだった。こう云うこともたまにはあるものだ。

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宮城谷昌光 三国志第五巻

「秋吹くは いかなる色の 風ならば 身にしむばかり あはれなるらん」(和泉式部)などと詠いたいところであるが、都心ではまだこのような感じではない。雨も降り出しそうだ。何処か紅葉の美しいところにでも行きたいものだ。結局のところ、少々息抜きとか言いながら、「三国志第五巻」の紹介なんぞ書くのであった。淡々とした宮城谷氏の描写によって、却って三国志の興奮が身にしみ、戦場の風の色が目に浮かぶ。

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パパとムスメの7日間

涼しくなった。秋だなァ。10月はワインやビールを造るのに絶好の月だと聞いたことがある。当然ながら酒を飲むにも好い季節である。などと言いながら、一昨日は少々飲みすぎた。翌朝も酔いが残っていたようで、相当ハイであった。が、帰宅時にはどっと疲れが出てしまった。若干ながら反省していたものの、夕飯時に来客が…。土日は飲みたくないのだが(思っているだけかな、笑)。そうそう、昨日は次女が送ってくれた新米を食べたが、美味かった。娘が送ってくれたせいかもしれない。なんせムスメと云うのは親父にとって可愛い反面、不可思議な存在なのだ(うちにはムスメしかいないのだが)。

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魔法の国ザンス(17)

この土日、金曜日の余波で風が強かった。土曜の夕方頃は「雲の王」(魔法の国ザンス参照)ほどではないものの、まだ何やら妖しい雲がいた。夜にはすっかり晴れ渡り、美しい月を見ることができた(金曜日が旧暦八月十五日)。本来、月の表面は灰色らしいが、太陽の光を乱反射することによって、あのような輝きに見えるらしい。何事も表面上と実態とは必ずしも一致しないようだ。宮部みゆきさんの「名もなき毒」(幻冬舎、2006年8月25日第1刷発行)では、「誰か」で登場した杉村三郎が毒々しい色を吸収しきれずに黒くもなれず、くすんでいる。余談だが、北朝鮮に対して日本政府はくすんでいてはいけません。

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NHK受信料法的措置

今朝の日経を見ると、NHKは受信料不払い者(第一弾として都内の48件)に対して強制徴収を始めるそうだ。催促に応じない場合、簡易裁判所による督促、給与差し押さえや民事訴訟の法的措置をとるそうだ。その督促金額はどのように算定されるのだろうか。極めて不明確な上に給与差し押さえまで考えるとは一体何を考えているのだろう。しかも、対象者の選定基準が徴収のしやすさだそうで、不祥事を理由とする不払い者を外しているようだ。なんたる姑息さだろうか。現在問題になっている某業界の生命保険のようではないか。

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9月検索キーワード

お昼までに成田に行かねばならない。フライト中の本をどうしよう。途中で読み終えてしまうと寂しいし、多過ぎても重くて仕方がない。仕事関係の資料はあるし、往復で4冊程度かな。このために用意した「魔法の国ザンス17」は持って行くとして、文庫本で購入した「陰摩羅鬼の瑕」だと、これだけで3冊だし、「名もなき毒」や「中原の虹」は嵩張るし、積んであるSF関連は外れだと困る。まァ、適当にしよう。と云うことで、9月検索キーワードだけは発表しておこう。

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