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December 2005

2005年本検索ベスト20

本来は今頃、山の中にいるはずだった。事情があり取り止めた。従って、閑である。でも、大晦日に読書感想でもあるまい。私のブログに来て頂いた方々に感謝の意味を込めて、今年の本検索ベスト20位を発表しよう(但し、これは5月~12月検索キーワードで20位に入った本の集計である)。

なお、今年を振り返ると、概ね順調だったと思う。イライラさせられることも多かったが、ブログで息抜き出来た(実名がバレたので、あまり派手なことは書けないが…、笑)。これも皆様のお陰だと感謝致しております。

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超アナクロの旅(パート2)

■12/27 15:20 ただ今より年末恒例ドンちゃん騒ぎ小旅行へ行ってきます。昨年も同様のことを書いた。1年経ったのを実感する。明日の午前中には帰ってくる予定だが、そのあと仕事なので残念ながら続きは少々後になる。

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年賀状

朝から年賀状を書いている。疲れたよ~。我が愛犬も登場する裏面は漸く出来上がった。宛名書きの段階に移ったところである。時々枚数設定しながら、裏面印刷中に読書をしていた。Ken Follettの「The Pallars Of Earth(大聖堂)」である。上・中・下3巻なので、読み応えがある。何とか上が終わった。そう言えば、山田正紀氏の「マヂック・オペラ」を読もう読もうと思いながら、なんせ厚いので文庫本に流されている。移動中や「ながら族」の読書に厚い本は不向きである。とか何とか言いながら、少々お休み。でも、今日中に仕上げないと年末まで書く時間がない。

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魔王

■伊坂幸太郎氏の「魔王」(講談社、2005年10月20日第一刷発行)

日本各地で雪が降った。東京は今日も良い天気。風のせいか昨日よりは寒い。昨日は暖かい日だった。何処へ行っても大混雑。私も夕方から百貨店や電気店など覘いてみたが、とても買う気になれず撤退してしまった。特にゲーム売り場は親子連れでレジには長い列が出来ていた。クリスマス用のプレゼントかな。ただ、若い人たちの顔は何処か焦点が定まらず、いつも不満を表している。

国内政治は安定しているようだし(あくまで「ようだ」)、景気は何だか回復しつつあるようだ。でもなァ、国際関係は微妙。国の借金は増え続ける。東証はシステム不安を解消できない。生活インフラには多くの瑕疵。大企業の人材の劣化は甚だしい。身近なところでは、何が放送と通信との融合だ。いい加減に土管業者の縄張り争いに国が首を突っ込むのは止めたらどうだろうか。まったく、某慶應の教授までがコンテンツ業界にはジャイアントメディアが必要みたいな話をしていた。コンテンツ業界を理解しているのだろうか。想像力・理論構築力の欠如? 漠たる不安が増幅する。

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ひかりのメリーゴーラウンド

■田口ランディさんの「ひかりのメリーゴーラウンド」(理論社、2005年3月20日初版第一刷発行)

夜市」のご紹介を書きながら、思い出したのが「ひかりのメリーゴーラウンド」。上倉まゆの中学生最後の夏からの話、子供から大人になろうとする一瞬を切り取った物語である。

私たちにもこうした時期があったのだろうか。あったのかもしれないが、昨日のように飲んでいると、子供の頃の感覚は遠い別の世界へと行ってしまう(笑)。いやはや、幹事さん、参加された方々、お疲れ様でした。楽しくて時間の経つのを忘れ、出来たら行こうなどと思っていた別の忘年会のことなど、途中で忘れてしまいました。ご機嫌で帰宅。余勢を駆って、Joseph Finderの「侵入社員」を読み始めたら、最後まで読んでしまった。お陰で、犬の散歩へ出掛けるときはボーっとしたまま。寒いこと寒いこと、頭のなかまで凍りつきましたね(笑)。

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朝からの憂鬱

今日は朝から健康診断。折角の良い天気だと云うのに憂鬱ですね。内視鏡での胃と十二指腸の検査があるのだ。内視鏡など飲み込んだことないので恐ろしい。N君の忠告に従い、朝一の検査を申し込んだ。内視鏡の消毒の問題があるので、その日一番に使う方が良いらしい。ところが、私の前に小父さんがいるではないか。どうしてなんだよ、と叫んで、一瞬、帰ろうかと思ったが、看護婦さんに捕まってしまった。

う~む、まずは喉の麻酔薬を2分間喉に溜めておく。その後、スプレーにて再度、麻酔薬を吹き付けられる。看護婦さんからは、「もしかするとサンプルを採取することがあり、その場合には今日一日刺激物、お酒等は避けて頂きます」などと脅かされる。前の小父さんは、そうなってしまったらしい(私の前に割り込むからだ、フン)。止血剤を注射され、看護婦さんからの沢山の忠告を受けていた。さて、私の番と相成った。

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石油密輸ルート

■Tom Clancy's Power Plays 「Wild Card(石油密輸ルート)」, Created by Tom Clancy & Martin Harry Greenberg, Written by Jerome Preisler(棚橋志行訳、二見文庫、2005年12月発行)

Tom ClancyのPower Playsシリーズは、これで第8弾となる。前作の「殺戮兵器を追え」を含め、これまでのシリーズは、以下の通りである。

「Politika(千年紀の墓標)」
「ruthless.com(南シナ海緊急出撃)」
「Shadow Watch(謀略のパルス)」
「Bio-Strike(細菌テロを討て!)」
「Cold War(死の極寒戦線)」
「Cutting Edge(謀略のプログラム)」
「Zero Hour(殺戮兵器を追え)」

こうして見ると、命令系・伝達系の邦題は少ないな。命令系・伝達系の邦題は、やはり新潮文庫のお家芸かもしれない(Clive Cusslerの作品邦題に多用されている)。

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夜市

■恒川光太郎氏の「夜市(よいち)」(角川書店、平成十七年十月三〇日初版発行)

今日は「スクールデイズ(school daze)」の公開初日だった。守屋健太郎監督はじめ、森山未來君、金井勇太君、忍成修吾君、市川由衣さん、いとうまい子さん、小林且弥君が舞台挨拶をした。森山未來君や市川由衣さんの人気だろうか、1、2回とも立ち見もぎっしりと云う状態だった。キャストの人気ばかりではなく、この作品はドイツ・エクスグラウンド国際映画祭2005「INTERNATIONAL YOUTH FILM部門」最優秀賞を受賞している(評論は「スクールデイズ」公式サイトにあり)。流石に守屋監督が2年をかけて練り上げた脚本だけはある。

ところで、以前にも書いたように、「スクールデイズ」は現実と虚構とが交錯する不思議な作品である。同様に「夜市」も現実と虚構とが錯綜しているのか。

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小道具

本を何処でも読むためには色々な小道具が必要である。その中の幾つかをご紹介しよう。

写真の左(本の上)はライトである。スクリーンが明るくなる(レンズではない)。車の中で読むのに便利。
写真の真ん中(缶)はBOOK DARTSである。気に入ったところに印を付ける。感想を書くのに便利。
写真の右(スタンド)もライトである。寝ながら読むのに便利(本しか照らさない)。楽譜用のライトは眠ってしまった時に危険である。先日、先端部分で手に怪我をしてしまった。眼鏡を壊したり(参考「眼鏡の修理」)、手に怪我したり、読書は危険な作業である(笑)。

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死神の精度

■伊坂幸太郎氏の「死神の精度(ACCURACY OF DEATH)」(文藝春秋、2005年6月30日第一刷)

この作品、気に入っていた。出し惜しんだ訳じゃない。読んだ頃には宮部みゆきさんの「孤宿の人」など他にも好い作品があった。11月下旬に仕事が一区切りついた。今年に入って待たされることが多い。3ヶ月もお預けを食らうと参りますなァ。準備等も先週で一段落した。昨晩から少々ほっとしたところで、伊坂幸太郎氏の作品が目に留まった。「魔王」を読む前に書いとかなくちゃ。そうだ、あざらしサラダさん、「夜市」を先に読みます(笑)。

丁度いい按配に、雨も降っている。上野国立博物館へは行かずに「死神の精度」をご紹介しよう。

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寄り道

心地良い夜だ。仕事帰りにふらふらと商店街を歩く。少々遅い時間だし、おもちゃ屋さんは閉まっていた。これが結構好きなんだなァ(笑)。結局のところ、ろくでもないものを買うのだが、うろうろと見てしまう。でも、今日はもうやっていない。已むを得ないので(本当かどうかは疑問、笑)、本屋に入る。久々だと買いたい本が沢山あった。たまには大人買いでもしてみよう(Jinさんには到底及ばないが)。

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11月検索キーワード

今週もバタバタと日が過ぎていく。原稿は締め切り直前にやっつけ仕事をしてしまった。6500字のところを1万字以上書いてしまった(全部掲載してくれるのだろうか)。なんせ読むのも書くのも早い(早いだけとの話もある、笑)。単行本1冊1~2時間で読んでしまう。動く広告塔だけに移動時間中が読書時間である。

しかし、やはり人が足りないなァ。とか思いつつ、これだけは書いておこう。いつものように先月の検索キーワード(猫手企画さん発案)。先月はどうだっただろうか。「西の善き魔女」の復活はあるのか?

ところで、私のブログを見ている人の地域(国内)だが、先月累計で1位東京都、2位大阪府、3位兵庫県、4位神奈川県、5位北海道、6位福岡県、7位愛知県、8位新潟県、9位長野県、10位広島県となっていた。私の出身地である長崎県がビリの方とは少々寂しい。(参考、なお、埼玉、大阪は勤務地だった)

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