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September 2005

眼鏡の修理

朝から眼鏡の調子が悪い。朝起きると眼鏡を掛けっぱなしだった。本を読みながら眠ってしまったらしい。しょうがないので、修理に行って来た。フレームは形状記憶合金なので、滅多なことでは歪まない。でも、鼻の横の部分は違ってた。余程、本を押し付けて眠ってしまったらしい。と言いながら、場所は丸善。当然のことながら、本の間も漂うことに相成るのだった。1時半には来客だし、今日のところは、ほんの少々。

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マルドゥック・スクランブル

■冲方丁氏の「マルドゥック・スクランブル」(ハヤカワ文庫)
The First Compression-圧縮(2003年5月31日発行)
The Second Combustion-燃焼(2003年6月30日発行)
The Third Exhaust-排気(2003年7月31日発行)

実はこの紹介で丁度200冊目の紹介となる。少々格好を付けて紹介しようと思うが、なかなかそうもいかない。紹介する本だけでも格好良く、冲方丁氏の「マルドゥック・スクランブル」としてみよう。

<2005年9月22日午後6時20分頃>6時過ぎだと云うのに既に真っ暗だ。空は鬱々とした雲に覆われている。風は涼しいが、背広姿で動き回っていると幾分汗ばむ。明日は休日らしい。休みだと云うことも頭から抜け落ちている。どうせ明後日も中国放送関連の方と会うことになっている。10月中旬までは休みは忘れていよう。さてと、7時からT社の営業推進会議に呼ばれている。と、ここまで書いていた。
<2005年9月25日午後4時00分頃>再開。台風のせいか風が時折強く吹いている。パロットの動から静、静から動へとめまぐるしく展開する戦いのように。

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NHK改革

全国紙の社説が出揃ったので見てみよう。

○朝日新聞(9/21付)『NHK改革 視聴者も声を上げよう』
 ~「ここはひとつ、視聴者が大いに声をあげたい。NHKは必要なのか不要なのか。必要だとしたら、どんな組織、番組がいいのか。不祥事をきっかけに、支払い拒否という形で視聴者は意思表示をした。次は、もっと根本的な議論を深めたい。」
○読売新聞(9/21付)『[NHK再生]「不払い問題解決に一層の努力を」』
 ~「(中長期的には、法改正も含めた制度そのものの見直しも検討されねばならないが、)まずは眼前の不払い問題を解決しないと、NHKは再生への一歩を踏み出せまい」
○毎日新聞(9/21付)『NHK新生プラン 支払い督促は反発を招く』
 ~「こうした問題(公共放送の担うべき分野・規模の問題)にNHKだけで答えを出せといっても無理なことだろう。テレビを設置した人にNHKとの受信契約を義務づけているのは放送法だが、放送法の改正も含めNHKについては国会できちんと論議し、抜本的な改革プランを国民に提示すべきだ。」
○産経新聞(9/23付)『NHK新生プラン 公共放送の「原点」に返れ』
 ~「視聴者に支持されてこそ成り立つ公共放送の責務と存在意義とは何だろう。不払い防止に法的措置を考える前に、NHKは今一度その原点に立ち返るべきではないか。」
○日経新聞(9/23付)『NHKの「新生プラン」に欠けるもの』
 ~『問題はそもそもプロデューサーの制作費着服が発端であり、社内体制を改める前に「不公平是正」を理由に法的措置を検討することには疑問を禁じえない。むしろこれを機に地上デジタル放送時代に見合う公共放送の姿を考えるべきである。』

以上が、各紙の見出しと結論めいた部分の抜粋である。

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ミステリ・オペラ

■山田正紀氏の「ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件」(ハヤカワ文庫、2005年8月31日発行)

娘達が10代の頃、彼女達が演奏や出演をすると云うので「魔笛」を何回か見た。彼女達は趣味なので、どうってことはないが、やはり音楽は才能なのだと感心したものだ。それにしても、趣味にしてはお金がかかったような気もする。ピアノのレッスンの最中に窓から逃げ出した身としては複雑な心境ではあるが…、まァ、二人とも今でも楽器で遊んでるので良かったのかなァ。愛知万博でインド人にもらった縦笛を弄りながら(実は全部押さえるとシの音が出るようだ、よく判らない。吹けたらいいのにな)、思うところではある。

Wolfgang Amadeus Mozart(1756年1月27日~ 1791年12月5日)は天才であるが、「魔笛」は素人の私から見ても不可思議なオペラであった。映画「アマデウス」のなかでも、「魔笛」の場面は何だか変な描かれ方だったような気もする。でも、「なにも『魔笛』だけが道化師のマントのようにつぎはぎだらけということはあるまいよ」と云うことなのだろうか。「魔笛」は、この作品の主要な構成要素である。

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中秋の名月

中秋の名月だ。酒は飲んだし、団子も食べた。
月が出るのを待っていた。徳利の首なんてとうに長くなっちまった。
おっと出てきたよ。我が家の庭からも見えるくらいに出てきたよ。
なんだかなァ、昼間は祭りで、夜は月。秋の夜長は好いものだ。
web見てる皆さんも、是非、空を眺めて見て下さい。

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東京DOLL

■石田衣良氏の「東京DOLL」(講談社、2005年7月28日第一刷発行)

外では祭りの掛け声。近所の神社のお祭りである(白山、駒込、根津などあっちもこっちもそうなのだ)。そんな中、いつものように資料作り。鬱屈してこないうちに、本のご紹介で気分転換でも致しましょう。昨年の今頃は祭りに出掛けていたのになァ(グスン)。でも、出掛けていったら戻って来ないに違いない(笑)。已むを得ない。大学院の授業を4~7月から8~11月にずらしてもらったせいなのだ。5、6月はそれはそれで大変だし、痛し痒しってところかな?しかしだ、お祭り好きの私は、来年をどうするか熟慮しなければなるまい。なんてね、大仰に言うことでもないか(笑)。

では、衆院選投票日の往復で読んでしまった「東京DOLL」。山田正紀氏の「ミステリー・オペラ」や北野勇作氏の「空獏」も紹介したいところ。でも、既に前振りもしていることだしね。

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メイド美容室

え~い、忙しい。明日も仕事の後に著作権法の講演。本の紹介も書けやしないじゃないか。何時ぞやの日経新聞に知財関連は閑散みたいな記事が出ていたが、冗談じゃない(私の取材部分だけは記事にしないとはよくやってくれたものだ)。2時の来客まで10分。何か書けないものだろうか。石田衣良氏の「東京DOLL」(講談社、2005年7月28日第一刷発行)を紹介したいが無理だろうな。

そうだ。唯一の息抜き。一週間に一度の大学院の講義の後の話。21時過ぎからの1時間半は学生の皆さんと話が出来て嬉しい。「メイド美容室」には恐れ入った(笑)。皆さん、色んなことを考えてて面白い。

来客が着ちゃった…


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投票小旅行

必ず選挙投票はすることにしている。いつも言っていることだが、選挙は国民の権利であり義務でもある。しかし、住民票を移していなかったので、遠いのだ。都心から郊外へと大変な長旅。今日は朝から投票へ。家に帰り着いたのは4時だった。石田衣良氏の「東京DOLL」を読みながら、遥々やって来ました投票選挙区。考えてみると10年以上、そこから都心まで通勤してたんだから、何やら感慨深い。

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「逆襲の地平線」

■逢坂剛氏の「逆襲の地平線」(新潮社、2005年8月30日発行)

今日は午後から結婚式。当然、私のではありません(笑)。挨拶を考えなくちゃなと思いつつ、本のご紹介なんぞ書いている。それにしても、今日は良い天気だ。S君の性格に合った結婚日和。おめでとう。

しかし、今年も台風の被害が各地で起きている。日本だけではなく韓国、中国、そして米国。特にカトリーナの被害は痛ましい。復興をお祈りする(参考:「craigslist」、「American Red Cross」)。米国民の強烈な自信と開拓者魂が発揮されることを望んで已まない。

今回は、そんな開拓者魂が悪い方向に出た時代を背景とした物語である。とは言え、お久しぶりの「アリゾナ無宿」の三人組のご登場。

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「CM飛ばし対策」

2005.9.6付 nikkeibp.jp Mail 朝刊 「CM飛ばし対策協議へ、DVDレコーダー普及で広告主協」によると、『日本広告主協会(理事長・西室泰三東芝相談役)が、日本民間放送連盟(民放連)と日本広告業協会に対し、10月をめどに(DVDレコーダーによるCM飛ばし対策)協議会の共同設置を提案した』(一部抜粋)そうだ。

どうするつもりなのだろう? 多分、この傾向は強まることはあっても弱まることはあるまい。小手先の案を出しても、将来展望は見えて来ないだろう。ここは放送の広告収入モデルそのものを見直すしかないのではないだろうか。

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「5L(ファイブエル)」

木村政雄編集長の「5L」(ライフエンタテイメント)

「5L」が11月に創刊される。編集長は木村政雄氏。50歳は人生の半分。10ℓではない。と云うことで「5L(ファイブエル)」。5つのLはLIBERAL、LAUGH、LOVE、LINK、LIVE。木村さんらしい。A4、48ページもあってフリーペーパー。大人のエンタテイメント紙。乞う、ご期待。

とか紹介している振りをしながら、仕事から離脱してます(笑)。

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「おまけのこ」

■畠中恵さんの「おまけのこ」(新潮社、2005年8月20日発行)

ほんのりと心に沁みるお話にいくつもの言葉は要らないな。そんな映画を観たときは、ほっとするような「おまけのこ」。ご紹介でもしてみたい。映画の話はそのうちに。

きゃわきゃわと騒ぐ鳴家に誘われて、やっぱり覗く「おまけのこ」。いつものように若だんな、寝込んでいるか病み上がり。妖の兄や達は甘やかす。「若だんな、無茶をしないでおくれよ」、屏風のぞきまでが優しげに。それでも、外に出たい若だんな。余程のことを話しても、額に手をあてられるのが関の山。あげくは、「やっぱり何かが違う」と言われる始末。「ほうほう」、「皆、梟にでもなったのかい?」。

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8月検索キーワード

さァ、今月も猫手企画さん発案の検索キーワードを発表してみよう。と思ったら、先月の集計を保存するのを忘れてた。参ったなァ。昨日は、水戸の先までお通夜に行った。上野駅に戻ってきたのは9時半過ぎ。腹も減ったので駅内の食堂に。これが結構いけてる。八海山(日本酒)まつりなんてやってたし、遅くまで営業している。喪服でうろうろするのも嫌なので、このような店がホームのすぐ横にあったのには助かった。国鉄が民営化されていなかったら、こんなサービスはなかっただろう。帰宅して、松田政行先生に頂いた「コンテンツ・ファイナンス」を読んでいるうちに、すっかり保存のことを忘れてしまいましたね(八海山のせいかしら、笑)。

とは言え、昨日お昼頃の状況ではありますが、憶えている範囲で発表してみましょう。3ヶ月1位の「西の善き魔女」はどうだったのか。

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