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May 2005

「死のサハラを脱出せよ」

■Clive Cusslerの「SAHARA(死のサハラを脱出せよ)」(中山善之訳、新潮文庫、平成17年4月25日八刷、1992年の作品)

最近の状態を振り返る。1月下旬から始まった花粉症が3月中旬に悪化。4月中旬にはスッと回復。回復したと思ったら、イライラ開始。始まりは何と野球を見に行った日であった(笑)。イライラ絶好調(こんな表現ありかな、笑)は5月10日頃。それから何と3週間もその状態が継続してたんだ(悪夢はダブルどころじゃないよ。Hさん、一昨昨日はそんなに不機嫌そうでしたか)。ハハハハ、そんな気分ともオサラバさ!(だからBASARA⇒SAHARA、関係ないか、笑)。5ヶ月間の鬱陶しさも終わったのだ。これからまた忙しくはなる。鬱陶しさの余韻も何となく残ってはいる(どうも古くなったせいか、直近の残渣がメモリに残るんだな)。でも、取り敢えず回復したぞと云うことで、まずは大人の御伽噺なんぞをご紹介。Clive Cussler、酔狂な作家だよね。

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「酔いどれ故郷にかえる」

■Ken Bruenの「The Killing of the tinkers(酔いどれ故郷にかえる)」(東野さやか訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2005年5月15日発行)

先日の話である。朝方、犬の散歩(彼は私の散歩と思っているが)から帰って、パソコンを立ち上げた。途中までは通常通り。さァ、画面が出るぞと云う段になっても画面は黒いまま。何度やっても同じこと。ううう…、已む無く古いパソコンを取り出した(窓98だもんな、見ててイライラ)。ふとパソコンのプラグを抜いてみた。何と今まで黙っていたパソコンが稼動し始めたではないか。なんだこれ???バッテリーなら稼動するのか?今後は電源を入れてスタートしてみると、ちゃんと稼動。変だ。パソコンも二日酔いか。酒瓶を投げつけた訳じゃないよ。

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「魔法の国ザンス」16

■Piers Anthonyの「Demons don't dream(魔法の国ザンス16「ナーダ王女の憂鬱」)」(山田順子訳、ハヤカワ文庫、2005年5月15日発行)

魔法の国ザンスに出会ったのは20年も前になる(魔法の国ザンス1「カメレオンの呪文」)。私は怪我のため入院してたんだ。まだ手術後の影響も抜けない頃、お見舞いの一つとしてもらったのが魔法の国ザンスだった。脊髄麻酔の影響で大抵は眠ってた。しかも、そんな状況なのに、担当医は私に囲碁の相手をさせるわ、私の頭はふらふら状態。もう時効だからしゃべってしまうが、この先生は無類の囲碁好き。私の診察なんてそっちのけ。「君、囲碁は出来るかね」と質問する。私が「ええ出来ますよ」と答えると、この先生、看護婦が「先生、まだ診察が…」と言ってるのをじろりと睨み、「おい、囲碁を持ってきてくれ。あ、それから、患者が寝たまま出来るように低い台な」なんて宣うのだった。

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200回記念

■200回記念と言っても、な~にも記念品はございませんので、あしからず(笑)。

昨年8月3日にweblogを開始した。約10ヶ月が経った。その間に書き連ねたものが199件である。これで200回目となる。我ながらよくもこんなに書いたものだ。100回目の時が開始後3ヶ月だったので、ペースは格段に落ちている。中味を見ると、<カテゴリー別内訳>のように書籍・雑誌が36.7%、映画・テレビ、著作権や文化芸術も含めると48.8%となる。まァ、一応は読書ブログと言えそうだ。紹介した本は122冊となった(月12冊ペース。本屋の回し者にしては少ないな、笑)。200回目でもあり、特別に現在読みかけの本をご紹介しよう。長期保留中のもの、ビジネス書は除外する。

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「二十億光年の孤独」

今日は秋葉原をぶらぶらとした。狐の嫁入りのような雨が降った。雷が鳴った(雹が降ったところもあるらしい)。夕方には良い天気。気紛れな空だ。神田明神の神田祭でもあり、人出は多かった。でも、地震もあった。どうも知らないところで不気味なことが起こりつつあるのかもしれない。こんなときには「地球があんまり荒れる日には」(谷川俊太郎氏の処女詩集「二十億光年の孤独」より、同詩集は1952年6月創元社より発行)かな。

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バスの安全

■2005.5.15付あざらしサラダさんの「運転だけに専念して欲しい」に関する感想

国民にとって様々な面で「安全」と云うことは極めて重要なことであろう。その観点から見れば、あざらしサラダさんの仰る「(運転手のワンマンサービスを実施しているような)このバス会社は、運転手にこうした運転以外の作業を課すことが安全を低下させていることについて、もう少し真剣に考えるべきではないでしょうか。そして、わたし達ユーザーもバス会社などの公共交通機関にこうした無理なサービスを求めず、「安全に勝るサービスはない」と意識を変えることが必要ではないかと思います。」は、一面ではその通りだろうと思います。

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待ちぼうけ

昨日は試写会へ行った。これは結構良かった。いずれ感想を書くことにしよう。今週は試写会に3回行ったことになるが、うち1作は舞台挨拶が終わったところで出てしまった(内容の問題ではない。理由は内緒、笑)。昨晩の会合も大変楽しかったし、食事も美味しかった。Mさん有難うございました(笑)。また、現在、3冊ほど読みかけの本もある(本当は長くほったらかしの本が20~30冊あるな。まァ、これらもそのうち)。でも、何だか今は映画も本も感想を書く気がしないんだな。

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最近の抜粋(対報道)

最近イライラすることが多い。更新が遅いのはそれ故か。はたまた面白いことに出会わないせいか。昨日の夜は楽しかったので、少々気を取り直してはいるのだが。

さて、イライラの原因の一つはマスメディアである。具体的に書くとますます不快になる。そこで最近の本の感想の中でマスメディアに言及した箇所を抜粋してみた。

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「西の善き魔女」4

■荻原規子さんの「西の善き魔女」Ⅳ(世界のかなたの森)、中公文庫、2005年4月25日初版発行

食事も済んだし、少々お休みでもしよう。朝方の雨も止み、日が差してきた。ちょっとひんやりした風に気持ちも良い。さて、Jinさんに「本題の本とかデルフィニアとかはNOVELSファンタジアを大人買いして早く読んじゃいなさい」と言われていた。なかなか踏ん切りが付かないな。そっと感想も書かずにいようかなとも思っていた(笑)。とこが、今月の検索ワードを見ると「西の善き魔女」がトップ(52件、7.5%)なんだ。「神狩り」が2位(49件、7.1%)。3位の「亀は意外と速く泳ぐ」が29件、4.2%なので、1位、2位は圧倒的に多い(私のサイトにしては、笑)。これは「西の善き魔女」Ⅳも書かないと悪いような気になってしまった。「神狩り2」も書いたしね。

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「タフの方舟」1

■George R.R.Martinの「Tuf Voyaging(「タフの方舟」1禍つ星-The Plague Star-)」(酒井昭伸訳、ハヤカワ文庫、2005年4月30日発行)

この本の感想を書こうと思ったところで、koolpawさんからのコメントを読んだ。またまたハヤカワ文庫である。私も本屋の回し者と言われてはいるが、本屋に置いてない物は推薦してもしょうがない。困ったことだ。どうして、夢や冒険が売れない社会になってしまったんだろう。不快である(要するに再販委託制度が本屋からビジネスセンスを奪ってしまったのではなかろうか)。筒井康隆氏も「科学の終焉」なんて監修するんじゃないよ(これは冗談ですよ、笑)。SF&Fantasyは素晴らしいのだ。でもね、訳者が如何に「エンディミリオンの覚醒」や「知性化戦争」(両方とも私の好きなSF)に関わっていたからと言って、帯に『「ハイペリオン」の愉悦がここにある』なんて書かないでよね。

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「時の彼方の王冠」

■Diana Wynne Jonesの「The Crown of Dalemark ( Dalemark Quartet 4)」(「時の彼方の王冠(デイルマーク王国史4)」)(三辺律子訳、創元推理文庫、2005年3月25日初版)

家中の窓を開け放ち、爽やかな風を満喫する。様々な思いを運ぶ初夏の風のなか、光が無数の断片となって降り注ぐ。外には羽衣ジャスミンの香りがする。風、光、香、それに文字(笑)がロマン的アイロニーを奏でる。今またデイルマーク王国史を1~4まで斜め読みつつ、Diana Wynne Jonesの見事さに驚嘆している。心地よい風のなかに、デイルマークの夏至の暑さをも感じながら。

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「神狩り2 リッパー」

■山田正紀氏の「神狩り2 リッパー」(徳間書店、2005年4月20日第二刷)

昨日、半日かけて帰ってきました。強引に博物館も見に行ったし、飛行機での移動が多かったので読書も出来た。MさんとMr.Kのお陰様で極めて快適な旅となった(関係者の皆さん、有難うございました)。また、前回の文章にコメント頂いた皆さん、お心遣い有難うございました。ところで、聖書を持っていかなかったのは失敗。確かにホテルには置いてあるけど、現地の言語と英語ですものね(英語で聖書はね。うっかり。大体が飲み過ぎでホテルで本が読める状況でもなかったが、笑)。ではありますが、早速に「神狩り2」。私は読むのがかなり早い方だが、これには結構な時間がかかった。

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