「問題提起」への返信
■「“現代世界”をみる」さんからの「NHK問題をめぐって-問題提起」への返信
マスメディア問題へのコメントは暫く様子見にしようかと思っていた。そんな折、「“現代世界”をみる」さんから「NHK問題をめぐって-問題提起」と云うtrackbackを頂いた。「メディア問題に対し、”我々市民が何ができるのか”を考えてみたいと思います。」と云うことなので、少々書いてみたい。
なお、マスメディア全体の問題とNHK問題とを一緒にすると議論が拡散する恐れがあるように思われる。ここではNHK問題に絞って話をさせて頂くこととしたい。
何故議論が拡散するかと言うと、
・公共放送と云う特殊な形態からくるNHK特有の問題
・電波という公共財を使用している民間放送の系列問題
・放送内容問題(報道番組とエンタテイメント番組との問題など)
・マスメディアの倫理問題(マスメディアの監視問題など)
・マスメディアの事業形態問題(報道と広告との問題など)…等問題事項が多岐に渡る。
私は、NHK問題の根本は、以上のうち公共放送と云う特殊な経営形態にあるのではないかと思っている。NHKと云う公共放送が本当に必要なのか、必要だとするとNHKに何をさせるのか、また何をさせないのか等を検討する必要があるように思う。【追記:並行して、その業務の対価としての受信料が適正なのか、また別形態を採るべきなのか等も考える必要がある。】このような議論は、放送法を改正するのか否かと云うことに帰結するだろう。もし改正する方が妥当だと云うことであれば、国民としては法律を改正させるべく、国会が審議するように働きかけることが重要だと云うことになる。しかし、どう云う形態が良いのか国民間でもまだ議論が煮詰まってはいないようだ。従って、現状から言えば、国民としては、この問題に関して議論を盛り上げ、議論に参加しないような国会議員は国民の代表として不適任だと思わせることが必要な段階だと云うことになるのではないだろうか。
今から外出なので時間足らずでした。たいした返信になっていないと思う。続きは改めて書くことにしたい。
【追記:なお、放送法を改正しないとすれば、どのようにしたら良いのかだが、少なくとも現放送法の趣旨に反したものがあれば(例えば、関連会社問題等)、これを是正させるべく国会を動かし、行政上の措置をとることになる。もし国会が動かないようなら、国民はこの問題を司法の場に持ち込まざるを得ないだろう。】
<NHK関連>
NHKの不祥事を読んで
NHKの不祥事について(2)
NHKの対応
NHK問題
NHK問題(2)
NHK問題(3)
NHK問題(4)
NHK問題(5)
NHK問題(6)
NHK問題(7)
NHK改革
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