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「相棒に気をつけろ」

逢坂剛氏の「相棒に気をつけろ」(新潮文庫)。
私の犬(雄)は私に似て無口。お隣のおばさんが言ったのです。異論のある方もいらっしゃるだろうが私が言った訳じゃありません。お隣には少々太めのペルシャ猫(メス)がいた(今もいる)。このネコちゃん、私の犬をからかうのが好き。当家の踏み石の上に寝転がっては日向ぼっこ。私の犬は無口に睨むがそこまで行けない。ああ何て嫌な奴、でも毛並みはバツグン。
久々にこの光景を思い出しました。かなり太めだが、これがなかなか美人の四面堂遥ことジリアン(どっちが先でも構わない)、青柳こと加賀屋一郎こと重村恭之輔こと・・・、ま、主人公の二人は世間師。要するに詐欺師。

さて、その獲物は如何にと見てみると。

これがとってもせこい。いやいやほんとにご苦労さん。でもこれには二ヤッとしてしまう。
そこそこ世渡り上手の主人公、とんでもない女と出会った図。カッコ良さそで、何とも言えず、今まで出会ったことのない女、いえ詐欺小説でした。「怪盗ニック対女怪盗サンドラ」(Title:The Thief VS.The white Queen, Auther:Edward D. Hoch)とはまた違った面白さ。

「相棒に気をつけろ」
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